ヨークシャーツィードアランでカーディを編む

papurika222007-10-02

 『手編みの本 Vol.6』よりP9のカーディガンを編んでいます。
襟から前たて、裾へと続く1目ゴム編みの太い縁編みが大変そうだけれど、一つボタンの打ち合わせが気に入りました。
指定糸は無視して、ローワンのヨークシャーツィードアラン414(黒)で始めました。
針は9〜11号が、標準のようですが、太い輪針は待っていないので8号で編んでおります。
縁編みを大きく(本では12センチ)とってあるので、身ごろは短め、小さめだし、太い糸なのでスイスイ編みあがりました。

 肩と脇をはぎ恐怖の1目ゴム編みです。
6号、7号、8号の輪針を総動員で丸々1日かけてふち編みができました。
この糸、脇のすくい綴じの途中で糸が切れてしまったのです。こんなに太いのにどうして??
最後のゴム編み止めは大丈夫か? っと、果てしのない1目ゴム編みを編みながら、考えておりました。
最後の2段はストレートの別糸に変えた方が安心かな〜とか。でも太い毛糸はあまり持っていないし、色合わせがまずいと目立ってしまいそうで冒険はできず、そのまま編みました。

 (私の縁編みは10センチです。縁編みに毛糸1玉半・150g使用)
最後の1目ゴム編止めは、極細糸・2本を添わせてゆっくり、ゆっくり綴じていきました。2回糸変えしました。
ちょっと疲れました。すぐに袖には取り掛かれそうもないです。